【杉並区】お近くの鍵屋さん～鍵開け・鍵交換～すぐに対応！ | 日記 | 開閉し難くなった室内リビングのドアノブを交換しました

杉並区の郊外住宅地の一戸建てに住んでいる女性のお客様から「室内リビングのドアノブの開け閉めが固いので修理に来て欲しい」と、お困りのお電話を頂きました。台所で用意したお茶やコーヒーを二階の書斎に運ぶ際、リビングのドアノブが固くてスムーズに開けることが出来なかったり、ペットの猫ちゃんが、リビングを出た廊下にある猫用トイレで用を足しに行きたくても、すぐにドアを開けて貰えなくてイライラしているなど、ドアの開閉で不便を感じているとのことでした。 早速、お客様のご自宅へ直行し、リビングのドアの具合を見せて頂きました。 ご自宅は、リフォーム済みのため、築20年以上の一戸建てには見えませんでしたが、リビングのドアは一度も手入れをしたことがなかったそうです。ドアは、手作りのステンドガラスが嵌め込まれた凝ったデザインで、とても気に入っているとのことでした。 お客様はお電話で、このような簡単なことを修理して欲しいとお願いするのは、気が引けると仰っていましたが、ドアノブについてご相談を承ることは意外と多いのです。 使用されているドアノブは、室内用レバーハンドルでした。確かに、レバーが固くて力を入れてレバーを下げてもドアが開きません。恐らく、長年使用してきたことで、内側のバネが効かなくなったことが考えられました。先ずは、レバーハンドルを外してみることにしました。 ドアノブを交換する際には、ドアの厚み、フロントの幅と長さ、フロントを取り付けているビスとビスとの間の距離、ドアノブの中心からフロントまでの距離を測っておきます。次に、ドアノブを外して、錠のタイプを確認します。レバーのサイドのビスからドライバーを使って内側のビスを外します。内側のビスを外して、引き抜くとレバーハンドルが簡単に外れます。そうしたら次に台座を外し、フロントのビスとラッチも外します。 取り外したことで、錠のタイプと各パーツのサイズが分かれば、適合するドアノブを特定することが出来ます。 ドアノブを取り外してみたところ、中の部品がかなり劣化していたため、やはりドアノブ交換することになりました。新しいドアノブは、お客様と相談した結果、MIWA製のレバーハンドルに交換することにしました。 取り付けは、取り外した時と反対の手順で、新しいドアノブを取り付けるだけです。お客様に、作業内容を確認して頂いて無事に作業を終わらせることができました。 作業時間は、30分程度で完了し、スムーズにドアの開閉が出来るようになりました。